~人工知能によるデータ分析に基づくマーケットインテリジェンスを活用し顧客企業のマーケティング戦略を強力に推進~
マーケティングオートメーションの導入・運用コンサルティング企業・MarketOne International(本社:米国ボストン、以下MarketOne)は2017年11月1日(日本時間)、予測分析マーケティングプラットフォームを提供するMintigo(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ)と戦略的なパートナーシップを締結したと発表しました。 これにより、MarketOneでは、Mintigoの予測分析マーケティングプラットフォームを活用し、客観的な企業情報と人工知能によるデータ分析に基づいたターゲット企業群の選定機能を顧客企業に提供できるようになります。Mintigoの先進的なマーケティングインテリジェンスをもとに、MarketOneでは顧客企業における革新的なABM(アカウント・ベースト・マーケティング)の実践をサポートしていきます。
パートナーシップ締結によって新たに提供できるようになること
今回のパートナーシップの締結により、MarketOneでは、Mintigoの優れた予測分析マーケティングプラットフォームを活用できるようになります。MarketOneの顧客企業は、Mintigoが保有する数百万社の企業情報と各顧客企業が自社で保有している顧客情報を紐付け、人工知能で分析することで「購入する可能性が高い」企業群の予測モデルを構築できます。さらに、予測モデルをもとにクロスセールやアップセールのターゲットとなる企業、既存のサービス契約を解除する可能性が高い企業などの抽出も可能となります。また、Mintigoの予測分析モデルをもとに、重点見込み顧客企業のコンタクトへのリーチの仕方、重点見込み顧客企業にどのような情報をどのタイミングで提供すべきかといったことを判断しながら、マーケティング戦略を立案できます。その戦略に基づきPDCAを実践することで、マーケティングに対する投資対効果を高めることも可能となります。
Mintigo マーケティング担当副社長 Gail Moragのコメント
「我々が知っているすべての会社はABM戦略を進行するために高度な分析やデータの使い方を強化したいと言っています。ただ、予測マーケティングプラットフォームをうまく活かすために、今までのマーケティング戦略も営業戦略も変える必要があります。そこでMarketOneと協力することで、我々の顧客がマーケティングにおける最新のテクノロジーと戦略の両方を手に入れることできるようになります」
MarketOne マーケティング責任副社長 Warren Everittのコメント
「Mintigoの予測分析マーケティングプラットフォームは客観的なデータ分析に基づいています。Mintigoの予測分析モデル構築の過程は決して『ブラックボックス』ではなく、同時にどのデータは重要であるかも明確に示してくれます。予測分析モデルに基づいた情報は、アウトバウンドセールスやリードジェネレーションなどにおける最適なアプローチを立案するのに重要な情報となるのです」
MarketOneについて
MarketOne Internationalは、米国ボストンに本社を置き、世界9か国にオフィスを展開、グローバル30か国以上を対象にサービスを提供しております。日本法人となるマーケットワン・ジャパンは2006年に設立。BtoBマーケティング領域のなかで、とくに「デマンドセンター」と言われる、売り上げを創る機能の設計と実行支援を軸にし、製造・テクノロジー系の大手企業を中心に、サービスを展開しています。グローバル・国内での実績をもとに、BtoB企業におけるマーケティング変革を、アドバイザリーと実行の両面からサポートしています。
Mintigoについて
米国カリフォルニア州サンマテオに本社を置き、予測分析マーケティングプラットフォームを提供しています。人工知能を活用したプラットフォームから生み出されるマーケティングインテリジェンスにより、売り上げにつながる案件の創出、購入する可能性の高い企業群の選定が可能となります。オラクル、Getty Images (ゲッティ イメージズ)、レッドハット、インサイト、CA Technologies、ワークフロント、エクイニクス、SolarWinds、Time Warner Cable、Neustarなどと協力関係を構築しています。
本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
マーケットワンPR事務局(イニシャル内) 担当:根本・小次・亀田
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