全社で顧客に寄り添うための体制をつくる
営業、マーケティング、サポート、ITなど社内の幅広いステークホルダーが関わる変革です。現場での協同実践の積み重ねによる真の納得感の醸成、「ともに議論をする」ことを通じた共通理解の形成を大切に、実現性・柔軟性のあるロードマップの策定とプロジェクト推進支援、実行機能の補完サポート、自走支援サポートを提供いたします。顧客の価値体験の向上とLTV(ライフ・タイム・バリュー)向上に、全社総力で協働する姿を目指します。
プロセスの分解と再定義、不足機能の可視化
これまで営業部門がカバーしていた、人間関係構築から受注までの購買プロセスを要素分解。共通用語、見込み顧客のステージ、役割とゴール、組織構造などの各種標準化に向けて、専門知識と実績を踏まえたアドバイザリー支援を提供します。
顧客情報の集約とプラットフォーム改善
社内に散在する情報を集約し、活動や成果を可視化するMA(マーケティング・オートメーション)やCRMの導入・活用の道筋をつくります。小さな規模での協同施策を重ねることにより、現場がプロセスと成果の体感共有を蓄積する、抜本的な組織変容を目指します。
専門ケイパビリティの補充と組織能力開発
多岐にわたる分業化と連携体制により、高度な専門知識や経験を要する機能が生まれます。不足する機能を補いながら伴走し、将来の自走体制に向けて、組織としてのケイパビリティ高度化を支援します。